コカ・コーラ フリースタイルは、ベースドリンク14種類とフレーバー9種類を
調合することができる画期的なドリンクサーバー。
調合により100種類以上の味が1台で楽しめる。
公式HPでは”次世代型ファウンテンディスペンサー”と中二っぽい名称になっている。

パンフレット

羽田空港でコカ・コーラが運営する喫茶店”エアポート ダイナー”に
1号機が導入されたので行ってみた。ドリンクバー 250円

カウンターで支払後、紙コップを受け取り、ディスペンサーの液晶画面から
ベースドリンク→フレーバーを選択、液晶画面の下のボタンを押下すると
調合されたドリンクが出てくる仕組み。
飲み放題とはいえ、ジュースを大量に飲むのは困難なので、数種類だけ試飲した。

メニュー中で特に異彩なのが、リアルゴールド&フレーバー。
美味しくはないだろうとの先入観があったが、リアルゴールド&オレンジが意外と
飲みやすく、フレーバードリンクの新たな可能性を見た気がした。

機材の導入・運営コストは分からないが、最終的にはファミレスのドリンクバーに
導入されれば、無糖飲料化の流れを食い止めることが出来ると思えた。

とても斬新で楽しく、大人でも非常にワクワクする、新システムだった。

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2011/08
エアポート ダイナー
東京都大田区羽田空港3-4-2 東京国際空港第2旅客ターミナル