ターリー屋

ターリー屋は都心で良く見るインドカレー屋。

山手線周辺で急速に店舗拡大している様子。
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2色カレー定食 830円
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キーマ・バターチキン・マトン・豆・野菜から2種類と
ライスかナンを選ぶ。

キーマ(左)
細かい挽肉の辛いキーマカレー。

バターチキン(中) 100円増
コクのある食べやすいチキンカレー。

チーズナン(下) 250円増
プレーンピザ状態のナンは美味しすぎて止まらない。
もうナンだけ食べ続けてビールと共にトリップしたい。

とにかくチーズナンが美味しい店としてインプット。


2014/07
インド定食ターリー屋 神田西口店
東京都千代田区内神田3-9-6

インデアンカレー

インデアンカレーは大阪で約70年続く人気カレー屋。

関西外では東京駅周辺に1店だけ出店している。
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サンマルコと共に東京駅は大阪カレースポットになった。

インデアンカレー 730円
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甘いけど辛いで有名なインデアンカレーはその通り、
まず野菜とナッツの甘さがぐわーっと襲ってくるが、
その後、スパイスの辛さが広がってうわっとなる。

一口毎に甘い辛いの繰り返し。面白い。
店を出た後も、口の中が甘い辛い。

大阪で人気な理由がなんとなくわかる。
近所にあれば、ふと店に入ってしまうだろう。


2014/05
インデアンカレー 丸の内店
東京都千代田区丸の内2-7-3

YAMITUKIカリー

YAMITUKIカリーは食心道JAPANのカレー屋。

都内に数店展開、女性向けと思われるカレーをメインとした
こだわりの見えるおしゃれカレー。
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とろ~りトロすじと豆富のカリー 880円
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一般的なバターチキンカレーの粘度を下げてチキンを抜いて、
チャンプル用の豆腐と牛すじを投入した感じ。
牛すじ豆腐が好きなので、おもしろいなぁと。

パクチーは強くないどころか、味として全く目立たない。

他のメニューも焼チーズカレーとか5種木の子森盛りとか
なかなかチャレンジングで楽しめそう。

個性的なカレーが食べたいって時にベストな店ではある。


2014/03
アジア型YAMITUKIカリー 神保町店
東京都千代田区神田神保町1-56-3

なかもぐろ

なかもぐろはAPカンパニー(塚田農場)の鴨専門店。

中目黒に鴨メインの隠れ家的レストランとして出来たが、
お陰様で店を見つけられずに電話で案内してもらうハメ。
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自社鴨農場直送の最上鴨をウリにしている。
マークをよく見ると最上鴨であった。
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鴨すきコース 4320円
基本的にコースありきの店なので、一押しのコースを選択する。

前菜盛り合わせ
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鴨ハムとかスープ。濃厚で期待広がる。

彩り野菜の自家製ディップ
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この様な野菜と縁遠い生活をしておりますので、良くわからんとです。

鴨串焼き
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鴨を塊で食べる機会は中々無いので新鮮。
しかも焼き鳥としてつくねまで。
頭の中は カモカモカモカモ で染まってくる。

鴨すき
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鴨の脂でネギも素晴らしい仕上がり。
つくねも身もすき焼きのタレが最高にマッチして脳内は鴨パラダイス。
そうか、これが鴨ネギか。

本日の酒肴
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手間掛かってる

鴨ラーメン
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〆も鴨の攻撃は止まらない。
濃い鴨の最後は上品鴨。ラーメン屋として出店してくれ。

デザートの写真を取り忘れるくらい夢中になってしまう魅力的な
鴨のコースは、今まで食べていた鴨はなんだったんだろうと
価値観を揺さぶる素晴らしさ。

コースの合間に単品も差し込んで鴨トリップ。

鴨ハンバーグ 1296円
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絵面で美味しいに決まっている。絶品である。

鴨出し巻き卵 864円
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鴨の出汁の玉子焼。初体験。深い。

美味しすぎて小並感でしか表現できなくなってしまう。
女性を連れて行くとっておきの店ってこういう所なのだろう。
30半ばのオッサン二人でも楽しかったけれど。

いつまでもひっそりとありつづけてほしい。


2015/11
Na Camo guro
東京都目黒区上目黒1-20-5

モスクラシック

モスクラッシックはモスフードサービスの
“オトナスタイルの新しいモス”とのこと。

5年前くらいに神楽坂のモスクラッシックが閉店しているが、
それには触れずに1号店として登場。
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メニューはハンバーガーバル的な構成。
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チリバーガー ポテト・ドリンク付き 1200円
チーズ 200円
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モスチーズバーガーに近い構成のバーガーをチョイスした。
ソースはメキシカンで具はモスバーガーのミートソースに近い。
豆とかは入っていない。

モスバーガーのミートソースを連想して感覚が引きずられる。
ミートソースが絶品なので、このチリソースが相対的に低くなってしまう。

パティは肉の密度高くギッシリ重く、歯応えあるボリュームだが、
チリソースが濃くて肉の味を殺してしまっている。

ポテトとドリンク(ストレートティー)はいつものやつ。

モスバーガーの3個分の値段を出してこれは選ばない。
モスバーガーに行けば良いとなってしまう。
覆面で出店したら違う感想になっていただろう。


2016/04
モスクラシック 千駄ヶ谷店
東京都渋谷区千駄ヶ谷1-8-11

壱満家

壱満家はアークミール(吉野家)の独り焼肉屋。

A5ランク和牛1切れから注文 がキャッチ。
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1枚辺りの値段。冷静に考えたい。
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サイドはそれなり。
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寿司屋みたいな肉ケース。
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独りプレート。
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ライス 216円
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まずはこれから。

おためし煮込み 216円
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牛スジ煮込みがなぜかお試せる。
薄めだけれど味があるのでごはんにも合う。
吉呑みでこれをだせば良いのに。

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上カルビ 432円(左)
口の中に広がる脂。上等なのは分かるけれど、脂っこい。
ランプ432円(右)
上等な赤身だなぁ~って感じる。軟らか赤身。

得カルビ 108円
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松屋の焼肉を若干下回るレベル

極上タン 432円
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仙台の有名店で食べる上牛タンを思い出した。

三元豚トロ 108円
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冷凍ドーン。だけれど、じっくりと焼いた塊からは旨味がじゅわーっと溢れる。

ラムカルビ 108円
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肉厚のラムは食べ応えあって嬉しい。臭みなく食べやすい。

ねぎ 162円
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甘みがあって肉の合間に凄く良い。
肉より良さを感じてしまった。

コンセプトは悪くないけれど、値段と立食いなのをを考えると、
度々利用するものでもないかなと。

カウンター14台は先客ゼロであった。
ホールとキッチンを2人で回してたからやっていけてるのか。


2016/07
壱満家 中野南口店
東京都中野区中野2-26-10

神楽坂さくら

とんかつ神楽坂さくらはレインズインターナショナル(牛角)のとんかつ店。

高級とんかつ業態1号店は店名の通り神楽坂。
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平日21時過ぎ、薄暗いカウンターメインの店内に先客1名、店員7名。

ひとくち桜山豚5種盛り合わせ 2138円
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店一押しの桜山豚を多面的に味わえる一皿。

・シャトンブリアン
軟らか度が高い赤身。
過去に食べたとんかつで一番軟らかかった。
軟らかさと滲み出てくる味が上品なとんかつに昇華。

オススメソースはベリーとのこと。
普通にベリージャムっぽい。とんかつに合うかと問われたら、面白いと答える。

・トロマキ
赤身と脂身の比率が素晴らしい。
口の中で赤身と脂身がとろけあって融合する。
これが桜山豚を1番味わえるのではないか。

オススメソースはあらごしとのこと。
脂の味が出ているからつけなくても良い

・バラサン
弾力が強い塊。
塊を噛み締めると脂身的な食感。
こんな部位初めて食べた。味わいがあり食べて楽しい。

オススメは塩とのこと。
脂の旨味を引き立てるから良いチョイスだ。

・ヒレ
パサついているけれど、口の中で急激にしっとり。
前出の3種の陰に隠れる。本来なら主役だろうに。

・メンチカツ
甘みを引き出しすぎて少々クドさが際立つ。
オヤツ向けな仕上がり。

豚の部位を食べ方の提案と合わせて提供するこのセットは素晴らしい。
食欲意外の満足感が刺激される。

このオシャレなとんかつ屋をオシャレな街で試したいのかも知れないけれど、
不便な神楽坂駅から歩く場所は行き辛く、リピートしたくても行かないよ。

5年で200店のプレスリリースは覚えておく。
そこまではヒットしないでしょう。


2016/07
とんかつ神楽坂さくら
東京都新宿区神楽坂5-1-1

新橋ぎょうざ

新橋ぎょうざはアークランドサービスホールディングス(かつや) 傘下
アークダイニングの餃子専門店。

天丼あきば跡地を居抜いて1号店。
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合盛しろ餃子 390円
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しろ餃子の焼きと蒸しが2個ずつ。
焼きは甘み溢れるもちっと皮がご飯向け。
蒸しは水分を含んで焼きよりもシャープな味わいになっていた。

合盛新橋餃子 490円
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新橋餃子の焼きと蒸しが2個ずつ。
餃子にはニラが入ってないから外から補完したのが新橋?
焼きはアルコール向けに特化したとしか言いようが無い。
蒸しは甘みが出ているところにタレの辛味で良い塩梅。

餃子の特徴としては目の細かい挽肉がぎっしりで、
下敷きのもやしと一緒に噛みしめても合うつくり。
大きいので食べ応えから4個入りでも満足度高い。

定食でご飯を掻き込むも良し、単品で酒を飲むも良し。
だが、メニューが他に無いので人を誘いづらい。

提供が2分程度だったが、なんでそんな早いのか気になる。


2016/07
新橋ぎょうざ 本店
東京都港区新橋2-16-1

YAYOI

YAYOIはプレナス(ほっともっと)の高級定食業態。

プレナス本社1階に1号店。
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店内はカウンターのみでジャスが流れている。

ディナー帯は1000円スタートの定食10種のみ。
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博多華味鳥から揚げ定食 1290円
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からあげはほっともっとのいつものやつではなく、
片栗粉方面の軟らかジューシーな肉に合ったもの。
鳥の旨味がよく分かり、ブランドっぽさ感じる。

茶碗蒸しは濃厚で鳥・椎茸・銀杏・れんこん入り。
定食のサイドとは思えない凄くしっかりした造りで、
単品売りでもいける。

大根サラダは大根がちっと辛めで食べ辛い。

とても上品な仕上がりで、茅場町でこの内容なら値段相応と感じる。

やよい軒はほっともっとの弁当をそのまま店で食べるイメージだが、
こちらのから揚げは華味鳥で素材とコンセプトが全く違う。

金持ちサラリーマン仕様、流石のエリート街茅場町店。
火曜日の20時で客4人は想定内なのか。心配になってくるが。


2016/09
YAYOI 茅場町店
東京都中央区日本橋茅場町1-7-1

ビズランチ

ビズランチはプレナス(ほっともっと)の新弁当店。

ビジネス街で昼だけ営業する実験色強い形態。
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弁当15種類を作り置いてあり、食券買って渡すと即座に提供される。
価格は600円と550円の2種類のみ。

ローストビーフ丼 600円
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ビーフは細切れだけれど、薄くなく味も安っぽくなく、
それなりに満足は出来る。ビーフコロッケも意外に合うし。
でも、お昼にこれでいいのかな?って思う。

お昼に600円でこれ食べて満足かな、、、
ほっともっとで600円出したらもっとね、、、

効率だけを考えた、昼の数時間だけ営業するほっともっとの新業態は
多分ビジネス街の採算取れるところピンポイント出店だろうけれども、
夜の家賃が無駄では。差し引いても利益取れるモデルなのだろうか。

結構強気だと思う。やっていけるかとても気になるモデル。


2016/06
BizLunch 内神田1丁目店
東京都千代田区内神田1-18-11